昨年度に某展示場様のフィールド環境をお貸りし、温湿度/CO2センサーを活用した定期的な観測を実証致しました。
通信は富山市LoRaWANを使用。屋内環境であったため通信の不具合に懸念があり、中継器を用いることも考えましたが、データ欠測等の問題もなく実証は成功いたしました。
近年ではコロナウイルスの影響もあり、感染リスクの予防策として屋内換気の推奨が国からもされております。特に東京・大阪では蔓延対策防止として飲食店様に店内のCO2濃度の計測を義務付けていると聞いております。
目には見えない温湿度やCO2濃度の計測を行うことで換気の目安にし、対策へのPRが行えるものと考えております。
その他にも活用用途は様々にございます。
弊社では本当に困っている等のお声がけがあれば、CO2濃度計測の装置は期間限定で無料貸し出しも行おうと考えております。ご興味がある団体様、店主様はご連絡ください。
実際の取り付け画像(温湿度センサー/CO2センサー)
蔓延防止
[CH301]データモニター
目視でも確認したい場合に使用。ネット環境にも繋げることができるため、遠隔でのリアルタイム数値も確認が可能となる。
また、設定値を決めることができ、設定値よりも数値が超えた場合にアラート警告を画面に表示させることができる。